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PROFILE
愛知県に生まれる。1985年京都市立芸術大学美術学部卒業、同大学院に進み染織工芸を専攻する。特に日本の伝統的な「型染」の研究と作品制作に励む。在学中、日展初入選。大学院修了後、日展への出品を続けると同時に日本新工芸家連盟に所属。型染を駆使しながら、その染色技法が拓く独特の絵画世界を創出。2002年「京都市芸術新人賞」、2003年都市文化会議主催第25回「都市文化奨励賞」受賞ほか、1985年よりこれまでに19の賞を受賞。1994年はじめてベトナムを訪れたのを契機にそれまでの花や樹や植物などをテーマにした装飾的な作風を絵画的で写実的なものに一変させる。以来、毎年ベトナム各地を訪ねながら一貫してベトナムの風景をテーマとした作品を発表する。 2001年12月〜2002年1月にかけて、初訪越から描き続けた作品を一堂に集め、『鳥羽美花—型染とベトナムの風景』展 を史上初の試みとしてハノイで開催。以後現地における展覧会の契機となる。2003年〜2004年、日越外交関係樹立30周年・日本ASEAN交流年記念『鳥羽美花作品展 型染とベトナムの風景—1994-2003・10年の回想—』と題し、日越文化交流を目的として展覧会を開催。ベトナム国立美術博物館・ホーチミン市美術博物館・在京ベトナム大使館と両国を作品26点が巡回。2005年には、世界遺産として歴史的にも由緒あるフエの王宮「太和殿」において、鳥羽美花作品展『古都に奏でる悠久の心—フエ』を開催。期間中のベトナム建国記念日には1日に3万人以上の観覧者を記録。 同年、ベトナム社会主義共和国より「文化功労賞」として勲章を授与。また2007年、ベトナム国営放送(VTV-1)により、ドキュメンタリー番組『ベトナムうつろいの風景—染色家 鳥羽美花の旅』(名古屋テレビ放送〔テレビ朝日系列〕2005年制作)が正月番組としてベトナム全土で放映される。
2007年古川美術館、為三郎記念館(名古屋)個展、同年ポーラミュージアムアネックスギャラリー(東京銀座)個展 選抜奨励展(東郷青児美術館/東京)。2008年、初めて日本の風景を描いた作品「日本橋--蒼茫」を制作、2009年の作品「黎明」と共に日本橋三井タワーに常設展示。2010年、平城遷都1300年、ハノイ建都1000年記念事業として、「型染めで紡ぐ悠久の都--奈良・ハノイ『鳥羽美花展』」を奈良薬師寺およびハノイ文廟、ベトナム国立美術博物館で開催。2011年春、薬師寺花会式の折、薬師寺の春を描いた『凛--西ノ京より』を薬師寺に奉納。

<三井タワー>

主な展覧会
| 1985年 | 日展(東京都美術館、愛知県美術館、京都市美術館) |
| 1986年 | 日本新工芸展(上野の森美術館、名古屋松坂屋美術館、京都市美術館) |
| 1998年 | ’98インドシナ発−(ギャラリーマロニエ・京都)個展 |
| 2000年 | from Indochina 2000−(ギャラリーマロニエ・京都)個展 |
| 2001年 | to Vietnam 2001−(ギャラリーマロニエ・京都)個展 |
| 2001〜2002年 | NHK世界ハート展(大阪・ロンドン・ソルトレイク・東京) |
| 2001〜2002年 | 鳥羽美花「型染とベトナムの風景」展(ベトナム文化芸術展覧センター/ハノイ) |
| 2002年 | 「型染—鳥羽美花展」(在越日本国大使館ホール/ハノイ) |
| 2002年 | 「鳥羽美花 ベトナムの風景展」越国書記長来日記念歓迎レセプション(丸ノ内パレスホテル/東京) |
| 2002年 | 「鳥羽美花展」(市之倉さかづき美術館/岐阜県多治見市) |
| 2003年 | 京都市芸術新人賞受賞作家展2003(京都芸術センター) |
| 2003〜2004年 | 日越外交関係樹立30周年記念展・日本ASEAN交流年記念展 |
| 「鳥羽美花作品展—型染とベトナムの風景」〜1994—2003 10年の回想〜 | |
| 9月 | ベトナム国立美術博物館/ハノイ |
| 11月 | ホーチミン市美術博物館/ホーチミン |
| (12月 明仁天皇陛下誕生日祝賀会「鳥羽美花作品展」ニューワールドホテル/ホーチミン)一部作品の展示 | |
| 3月 | 在京ベトナム大使館/東京 |
| 2004年 | 帰朝展「鳥羽美花作品展—型染とベトナムの風景1994—2003」(名古屋電気文化会館) |
| 2004年 | 『時の回廊・鳥羽美花展』(松坂屋画廊/名古屋) |
| 2005年 | 『鳥羽美花展 from Tokyo to Hue』(ギャラリーパレス/東京丸の内パレスホテル) |
鳥羽美花作品展『古都に奏でる悠久の心—フエ』(フエ王宮 太和殿/ベトナムフエ省)
<太和殿の展示状況 2005> ![]() |
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| 2006年~ | 「女流画家の姿展」(日動画廊/名古屋) |
| 2006年~ | 「テキスタイルの未来形2006」(金沢21世紀美術館) |
| 2006年 | 「染・清流展」展(京都) |
| 2007年 | 「刻の記憶 鳥羽美花型染展〜水の都ベトナム・風の大地モロッコ」 |
| (古川美術館 為三郎記念館/名古屋) | |
| 2007年 | 「遠い視線―ベトナム・モロッコ 回帰する風景 |
| 鳥羽美花 染色絵画展」(ポーラミュージアムアネックス東京〈銀座〉) | |
| 2007年 | 「風の十字路―鳥羽美花展」(日動画廊/名古屋) |
| 2007年 | 「テキスタイルの未来形2007沖縄展」(沖縄県立芸大付属図書館・芸術資料館/沖縄) |
| 2008年 | 「蒼茫」常設展示 (三井タワー・ロビー/東京日本橋) |
| 2008年 | 「女性画家の姿展」 (日動画廊/名古屋) |
| 2008年 | 「キスタイルの未来形2008札幌展」(札幌芸術の森美術館/北海道) |
| 2008年 | 「凪に出会う場所」テルモ医療施設常設展示(テルモメデイカルプラネックス/神奈川) |
| 2009年 | 「染・京都百景展」(清流館/京都) |
| 2009年 | 「テキスタイルの未来形2009福岡展」(福岡アジア美術館/福岡) |
| 2009年 | 「TODAY`S ART TEXTILE In 網走」(網走市立美術館/網走) |
| 2009年 | 「刻の始まり」常設展示(博多祇園エムスクエアー/博多) |
| 2009年 | 「黎明」常設展示(三井タワー・ロビー/東京日本橋) |
| 2010年 | 『鳥羽美花展—遷都1300年の奈良と建都1000年のハノイを結ぶ染色美術』(京都 清流館) |
| 2010年 | 「テキスタイルの未来形2010年 東京展」(東京六本木アクシスギャラリー) |
| 2010年 | 「型染めで紡ぐ悠久の都--奈良・ハノイ『鳥羽美花展』」 |
| (奈良・薬師寺、ハノイ文廟およびベトナム国立美術博物館) | |
| 2011年 | 薬師寺新奉納作品展(3月11日~4月10日:奈良・薬師寺聚寶館) |
| 現代型染展・西嶋武司とその周辺(京都・清流館)(4月1日~24日) | |
| 鳥羽美花展--黎明への旅(名古屋・古川美術館分館為三郎記念館) | |
| 国宝薬師寺展(岐阜歴史博物館)(7月29日~10月2日) | |
| 東京美術倶楽部アートフェア―(東京美術倶楽部)(10月14~16日) | |
| 同時開催個展(銀座・ギャラリー長谷川) |
受賞歴
| 1984年 | 京都芸大制作展(京都市美術館) 「小合賞」受賞 |
| 1985年 | 京都芸術大学卒業制作展(京都市美術館) 「小合賞」受賞 |
| 1987年 | 京都市芸術大学大学院修了制作展(京都市美術館) 「山口華楊賞」受賞 |
| 1989年 | 日本新工芸展(東京東急百貨店、名古屋松坂屋美術館、京都市美術館、他) |
| 「日本新工芸賞」受賞 | |
| 1989年 | 明日をひらく日本新工芸展[選抜](箱根彫刻の森美術館) 「佳作賞」受賞 |
| 1995年 | 日本新工芸展(渋谷東急百貨店、名古屋松坂屋美術館、京都市美術館) |
| 「日本新工芸会員佳作賞」受賞 | |
| 1996年 | 京展(京都市美術館) 「毎日放送賞」受賞 |
| 1996年 | 日本新工芸展(渋谷東急百貨店、名古屋松坂屋美術館、京都市美術館) |
| 「新日本工芸会員佳作賞」受賞 | |
| 1996年 | 明日をひらく日本新工芸展(箱根彫刻の森美術館) 「佳作賞」受賞 |
| 1997年 | 京展(京都市美術館) 「市長賞」受賞 |
| 1998年 | 日本新工芸展(東京渋谷東急百貨店) 「全日空賞」受賞 |
| 2001年 | 日本新工芸展(東京上野の森美術館、名古屋松坂屋美術館、京都市美術館) 「市長賞」受賞 |
| 2002年 | 「京都芸術新人賞」受賞 |
| 2002年 | 日本新工芸展(東京上野の森美術館、名古屋松坂屋美術館、京都市美術館) |
| 「日本新工芸会員佳作賞」受賞 | |
| 2003年 | 「京都市芸術新人賞」受賞 |
| 2003年 | 都市文化会議 第25回「都市文化奨励賞」受賞 |
| 2003年 | 日本新工芸展(東京上野の森美術館、名古屋松坂屋美術館、京都市美術館) 「日本新工芸会員佳作賞」受賞 |
| 2005年 | 日本新工芸展(東京上野の森美術館、名古屋松坂屋美術館、京都市美術館) 「日本新工芸会員佳作賞」受賞 |
| 2005年 | これまでの制作、文化交流事業に対し、ベトナム社会主義共和国より「文化功労賞」として勲章を受章 |
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主なコレクション
| ◇薬師寺 | 『凛—西の京から』 |
| ◇在ベトナム日本国大使館 | 『迷宮都市』(1998年作)、『揺曳する街』(2000年作) 2点 |
| ◇ベトナム国立美術博物館 | 『かげろうⅡ』(2002年作) |
| ◇三井不動産株式会社 | 『蒼茫』、『黎明』 |
| ◇テルモ株式会社 | 『凪に出会う場所』 |
| ◇株式会社トヨタアドミニスタ | |
| ◇株式会社ネッツトヨタ | |
| ◇財団法人愛知健康増進財団 | |
| ◇日本ロジテム株式会社 | |
| ◇レコフグループ | |
| ◇市の倉美術館 他 |
放映・放送
| 2002年 | NHKラジオ深夜便 |
| 「25時のインタビュー 型染でベトナムを描く 染色作家 鳥羽美花」30min | |
| 2002年 | 国営ベトナムテレビ(VTV)ベトナム女性の日特別番組 |
| 「鳥羽美花」30min | |
| 2003年 | NHKテレビ |
| 「京のよいはなし—鳥羽美花」 | |
| 2003年 | 名古屋テレビスーパーJチャンネル |
| 「鳥羽美花ベトナム作品展」 | |
| 2005年 | テレビ朝日系名古屋テレビ放送 |
| 「ベトナム うつろいの風景—染色作家 鳥羽美花の旅」1h | |
| 2005年 | TBS系東海テレビ放送 スーパーニュース特報 |
| 「ベトナムの風景を染める」 | |
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| 2007年 | ラジオ深夜便 心の時代 |
| NHK名古屋 「さらさらカフェ」 | |
| 2010年 | NHK日曜美術館、NHK、フジテレビ、関西テレビなどで紹介 |
講 演
| 2003年 | 京都紫野ロータリークラブ「染色家—鳥羽美花」(京都ブライトンホテル) |
| 2004年 | 日本汎太平洋東南アジア婦人協会 |
| 「日本の染色技法を通して見たベトナムの風景—10年の回想」(名古屋観光ホテル) | |
| 2005年 | キワニスエンターナショナルクラブ「型染で描いたベトナムの11年」(名古屋国際ホテル) |
| 2006年 | ベトナムフェスティバル「ベトナムの風景との出会い」(名古屋国際センター) |
| 2006年 | 名古屋ロータリークラブ「風景の架け橋—型染で描くベトナム」(名古屋観光ホテル) |
| 2006年 | 芸文協フォーラム芸術空間・京都創世(京都芸術センター講堂) |
| 2007年 | 商工研2007経営者夏季セミナー「染色作家の視点から~移ろいのベトナム13年を描く」 |
| (東京コンファレンスセンター・品川/東京) | |
| 2008年 | 「型染めで描く日本橋」日本橋ロータリー(東京丸の内パレスホテル) |
| 2009年 | 「移ろいの風景―型染めで描く」 商工中金 (マリオットアソシアホテル/名古屋) |
| 2009年 | 「型染で描く悠久の都―ベトナムから奈良へ」 |
| 東京奈良県人会総会(東京銀座Sun MI高松銀座/東京銀座) | |
| 2009年 | 「遷都1300年の奈良と建都1000年のハノイを結ぶ染色美術」トークショー |
| (山田法胤・薬師寺管主、上村淳之画伯、鳥羽美花、薮中三十二(外務事務次官・司会)) | |
| 2010年 | 日本・ベトナム友好の未来 |
| (山田法胤管主、加藤幸兵衛(陶芸家)、鳥羽美花、ファム・テイ・トウ・ザン(ハノイ国家大学講師)) | |
| 三井不動産・名古屋、名古屋ロータリー、名古屋キワニス | |
| 2011年 | 三菱UFJ信託銀行・経営セミナー(東京丸の内)『型染めで紡ぐ黎明の時 ベトナムから奈良』 |
| 2011年 | 『鳥羽美花アーテイストトーク』(名古屋・古川美術館分館為三郎記念館)(4月29日、7月2日) |
| 2011年 | 『型染めで紡ぐ鳥羽美花の世界』(名古屋・ルブラ王山)(6月10日) |
―著書― |
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| 2007年 | 「遠い視線―鳥羽美花染色作品集」(発行 New York Art) |
| 2010年 | 「鳥羽美花 Toba Mika Contemporary Art with Katazome」 |



